日本書技研究所 の中本白洲でございます。
近年、パソコンやスマートフォンの普及で手書きの機会が
めっきり少なくなっています。
また、世の中に溢れる活字によって美しい文字に
触れるチャンスも皆無となり、正しい美しい文字を見る機会もなくなりました。
このような社会環境においては、美しい字が書けない方が
当たり前と言っても良いのかもしれません。
一方で、美しい文字を書くことが出来る人少なくなり、
手書き文字の重要性が再認識されています。
『文字は心の鏡』とも言います。
文字によって人柄や人格が判断され、
入社試験の履歴書など合否の一判断に
使う会社が少なくありません。
これはペン字に興味を持ち、
当講座にアクセスしていただいた皆様であれば
既に実感されていることと思います。
学生時代より『石橋犀水先生(勲三等瑞宝章、文学博士)』に師事。
現在は『白洲書道会』主幹、『日本書技研究所』代表取締役。
義務教育における『書道教育』の学習時間の短縮や
書写授業のカットにより子供の書技力が下がっている近年、
日本人の書技力が著しく低下し続けていることを憂い、
都内の数か所で、社会貢献活動として、
書のサークル活動の支援による、書道文化のボトムアップに努めています。
学習風景
書家 ・白洲書道会主幹及び日本書技研究所代表
先生の揮毫風景