中本白洲について
愛媛より大学への上京を機に石橋犀水(文学博士)の門を叩き書を学ぶ。以降今日まで約55年間筆を持ち続け書の研鑽に努め、特に毛筆フォントの開発に力を入れこれまでに約40万文字の開発フォントの元になる字母の揮毫、そして先人の古典作品の研究に情熱を注ぎ、現在は書の文化を後世に伝える活動に力を入れ、若い人達への書道の指導や「学習システムの開発」に力を注ぎ、2017年12月にはペン字学習システム「ペン字トレーニング」を開発スタートした。
近年の活動を紹介
2016年10月
墨アート展(新宿パークタワー)にて「中本白洲」作品発表
2015年10月
白洲揮毫『冬将軍』(ANA機内誌「翼の王国」表紙絵の)「堀越千秋」さんとのコラボ作品発表
2015年1月
Eチャネル特別番組 行燈に「日本人論」のタイトル揮毫
2014年4月
NHK教育テレビ(Eテレ)『100分で名著』万葉集 檀ふみ朗読テロップを中本白洲が揮毫する
2014年3月
(株)日本書技研究所がテレビ朝日『ゆうゆう散歩』にて加山雄三が日本書技研究所を訪れ、その際、銀座白洲書道教室も同時に取材される。
2014年1月
NHK教育テレビ(Eテレ)『100分で名著』4回出演し世阿弥に扮して『風姿花伝』の一節を揮毫
日本百選に選ばれた銘酒 『大吟醸山鶴』 の酒ラベルの揮毫 ラベルの良さでも髙い評価を受ける。
2013年7月
中本白洲が指導の書道教室が日本外務省・広報文化交流部のホームページに日本を代表して海外に紹介される。
http://web-japan.org/kidsweb/ja/cool/13-08/index.html
http://web-japan.org/kidsweb/ja/cool/13-08/index.html
TBSテレビ「今夜はヒストリー」和官親子内親王から天璋院篤姫に宛に書かれた目録の揮毫
TBSテレビ「今夜はヒストリー」天璋院篤姫の西郷に宛てた江戸城無血開城の手紙の揮毫
マイクロソフト社はがきスタジオ毛筆クリップアートの揮毫
フォント開発の為に約40万文字相当の字母を揮毫
- 2017年1月 NSKペン字白洲フォントシリーズの発表
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2011年1月
NSK和漢朗詠行成かなフォントの字母揮毫と製品化
NSK高野切第三種かなフォントの字母揮毫と製品化
NSK高野切第一種かなフォントの字母揮毫と製品化 -
2007年4月
NM白洲欧陽詢楷書フォント制作のため、字母約7400文字の揮毫
NM白洲顔眞卿楷書フォント制作のため、字母約7400文字の揮毫 - 2005年2月 NM白洲欧陽詢楷書フォント制作のため、字母約7400文字の揮毫
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2004年10月
NM白洲隷書フォント制作のため、字母約7400文字の揮毫
NM白洲毛筆行書フォント制作のため、字母約7400文字の揮毫 -
2004年4月
NSK白洲手本ペン行草フォント制作のため、字母約7400文字の揮毫
NSK白洲手本ペン字楷書体フォント制作のため、字母約7400文字の揮毫
NSK白洲毛筆宛名楷書フォント制作のため、字母約7400文字の揮毫 - 2003年12月 NSK白洲毛筆太楷書フォント制作のため、字母約7400文字の揮毫
- 2003年9月 NSK白洲毛筆行草書フォント制作のため、字母約7400文字の揮毫
- 2003年7月 自社開発NSK白洲賞状書体フォント制作のため、字母約7400文字の揮毫
- 2001年11月 株式会社紀伊国屋書店にて中本白洲揮毫の「筆文字鏡」刊行の為に。字母約74,000文字を1年で揮毫する
- 1998年9月 株式会社リコーより初版にHG白洲毛筆太楷書を発表 の為字母約7400文字の揮毫
こんなお酒のラベルを揮毫しました
諭吉泣かせ〔大分〕、越乃花霞〔新潟〕、雪華寒中梅〔新潟〕、船岡山〔新潟〕、長者盛〔新潟〕、蔵の心〔新潟〕、蔵の音〔新潟〕、蔵の声〔新潟〕、蔵の光〔新潟〕、冬将軍〔新潟〕、山鶴〔奈良〕、香り雪〔奈良〕、こんこん〔宮城〕、ふくふく〔宮城〕